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海外と日本におけるインターンの違い

最終更新: 2018年5月24日



1.日本におけるインターンの現状

一昔前といえば、就職活動において、インターンを経験している学生はまだ珍しい存在でした。ちなみに、筆者は2011年新卒の就職活動を経験しています。2011年当時は、比較的買い手市場(就職困難)であったにもかかわらず、インターンを経験したという学生は少数派でした。

右のグラフは、国内外を問わず、インターンに参加したかどうかを調査した結果です。この調査によると、2017年度卒の学生は、実に半数近くがインターンに参加していることになります。以前はインターンに参加していること自体が就職活動において有利に作用していましたが、今後はインターンの質が問われる時代になってきます。


2.海外におけるインターンの扱い

さて、海外においてはインターンはどのように扱われているのでしょうか。実は、海外におけるインターンと、日本におけるインターンは、その扱いが全く違います。


例えばアメリカでは、一般的に学生は在学中に就職活動を行いません。なぜなら、その学生の能力を保証するものが何もない状況で就職活動をしても、企業としては何を元に学生の能力を判断していいかわからないからです。ですので、学生が大学を卒業した後に、その卒業証明書や成績表を以って、その学生の能力を判断するのです。


このような理由から、学生はまず、大学を卒業して就職活動のスタートラインに立ちます。ただし、大学を卒業してすぐに本番の就職活動が始まるわけではありません。まずは、卒業後、半年から1年程度インターンを行う企業を探します。そして、インターンが終了する前に就職先を見つけるという流れで就職活動を行います。


3.海外インターンが成長できる理由

このように、今の日本以上に海外ではインターンが一般的に行われています。日本にもインターンの文化が浸透してきていますが、まだアルバイトや、企業の見学者として扱われているのが現状です。


一方、海外の企業では、インターン生はアルバイトや企業の見学者ではなく、従業員の一員として扱われる文化が広く浸透しています。求められるレベルは高いですが、その分、成長することができます。


海外インターンを選ぶ際は、以下の点に注意して、自分のニーズにあった企業なのかどうかを精査することが重要です。


・海外インターンとは名ばかりの、企業見学になっていないか

・海外企業ではなく、現地の日本企業でのインターンになっていないか

・英語が話せないのに、いきなり現地の海外企業でのインターンになっていないか


自分のレベルとニーズに合わせてインターン先を決めましょう。


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